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和楽奏伝について
雅楽、能楽から各地の民俗音楽まで、
それぞれに培われてきた伝統音楽は、
豊かな生活文化と多様性を物語ります。
それぞれに咲き誇る音楽を、
花束のように束ねる時、
そこに誰しもの原風景が見えてきます。
異なるものを受け容れ、調和する音楽。
あなたに受け継いで欲しい日本の音楽。
それが「和楽奏伝」です。
和楽奏伝は、吉井盛悟・山部泰嗣・前田剛史を中心に気鋭の和楽器奏者が集うプロジェクトです。
それぞれに発展した日本音楽を融和させた独自の音楽世界は国内外で高い評価を得ています。

大塚惇平
笙奏者。東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。

浅野祥
16歳で津軽三味線全国大会殿堂入り。大島ミチル、ウィル・リーらとアルバム制作を行うなど海外へも積極的に発信する。本来の民謡、古典芸能の追求のみならず、幅広い世代に三味線の魅力を伝えるべく活動中。

山野安珠美
沢井忠夫、沢井一恵の両氏に師事。平成28年度エネルギア音楽賞受賞。文化庁新進芸術家国内研修員を経て、国内外にて活動を展開。ジャンルを問わず様々なアーティストと共演、TVラジオ出演、舞台音楽・CD録音多数参加。
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